開放感あふれる人気のオープン外構
近年、新築住宅やリフォームで人気を集めているのが「オープン外構」です。
オープン外構とは、門扉や高い塀で敷地を囲わず、道路と敷地をゆるやかにつなげるデザインのことをいいます。視界を遮るものが少ないため、家全体が広く見え、明るく開放的な印象になります。
シンプルモダン住宅や平屋住宅、ナチュラルテイストの住宅など、さまざまな住宅デザインと相性が良く、現在では多くの新築住宅で採用されています。
オープン外構は、圧迫感が少なく住宅を広く見せられるだけでなく、施工費用を抑えやすい点も魅力です。一方で、防犯性やプライバシー対策など、事前に知っておきたいポイントもあります。
ここでは、オープン外構の特徴やメリット・デメリット、価格相場、おしゃれに仕上げるコツまで詳しくご紹介します。
気になった方はお気軽に庭スタジオへお問い合わせください。
オープン外構の価格相場
気になるのが工事費用です。
オープン外構は門扉やブロック塀を設置しないため、クローズ外構よりも費用を抑えられるケースが多くあります。
一般的な価格相場は以下の通りです。
• シンプルなオープン外構:約80万円~150万円
• 標準的なオープン外構:約150万円~250万円
• デザイン性を重視したオープン外構:約250万円~400万円以上
施工内容ごとの目安は次のようになります。
• 土間コンクリート:1㎡あたり約10,000~18,000円
• カーポート:約20万~70万円
• 機能門柱:約8万~30万円
• 宅配ボックス付き門柱:約15万~40万円
• アプローチ:約15万~60万円
• 植栽:約2万~20万円
• フェンス:約1mあたり8,000~30,000円
土地の広さや高低差、使用する素材によって費用は大きく変わります。
一般的な住宅では、150〜250万円前後で満足度の高いオープン外構を実現される方が多く見られます。
庭スタジオでは、お客様のご予算に合わせた最適なプランをご提案しておりますので、「どのくらい費用がかかるの?」という方もお気軽にご相談ください。
オープン外構のメリット
① 開放感があり家が広く見える
最大の魅力は、何といっても開放感です。
門や高い塀がないため、敷地全体が広く感じられ、住宅そのものも大きく見える効果があります。
玄関周りも明るくなり、圧迫感のない住まいになります。
特に敷地面積が限られている住宅では、圧迫感を軽減できる大きなメリットがあります。
② 工事費を抑えやすい
ブロック塀や門扉を設置しない分、材料費や施工費を抑えられる場合が多くあります。
クローズ外構では数百万円かかるケースでも、オープン外構なら比較的リーズナブルに施工できます。
その分、植栽や照明、アプローチなどデザイン性を高める部分へ予算を回すこともできます。
③ 防犯面で安心できる場合もある
「囲わないと防犯性が下がる」と思われがちですが、一概には言えません。
道路から敷地内が見渡せるため、不審者が隠れにくく、人の目が届きやすいというメリットがあります。
夜間は照明を組み合わせることで、防犯性をさらに高めることができます。
④ 車の出入りがしやすい
門扉やゲートがないため、駐車がしやすく、来客時にもスムーズに利用できます。
複数台駐車するご家庭にも人気があります。
将来的に車が増えても対応しやすいというメリットもあります。
⑤ 明るい印象になる
植栽や天然石、木目フェンスなどを取り入れることで、明るくおしゃれな雰囲気を演出できます。
住宅全体の第一印象が良くなり、資産価値にもつながるデザインになります。
⑥ 街並みに調和しやすい
開放的なデザインは周囲の景観になじみやすく、住宅全体がすっきりした印象になります。
近年人気のシンプルモダン住宅や平屋住宅との相性も良く、おしゃれな外観を演出できます。
⑦ 日当たり・風通しが良い
高い塀がないことで、風や光が入りやすくなります。
庭の植物も育ちやすく、洗濯物も乾きやすい環境になります。
湿気がこもりにくいため、外構材の劣化を抑える効果も期待できます。
オープン外構のデメリット
① プライバシー対策が必要
道路から家の中が見えやすくなる場合があります。
リビング前や庭には、
• 木目フェンス
• 植栽
• 格子スクリーン
• 目隠しフェンス
などを部分的に設置することで、開放感を保ちながら視線対策を行うことが大切です。
② 防犯対策も考える必要がある
敷地に入りやすい構造のため、防犯面への配慮は欠かせません。
例えば、
• 人感センサーライト
• 防犯カメラ
• 防犯砂利
• 門柱灯
などを設置することで、防犯性を高めることができます。
③ 子どもやペットの飛び出しに注意
敷地と道路の境界が曖昧になるため、小さなお子様やペットがいるご家庭では、安全対策が必要です。
植栽や低いフェンスなどを活用すると安心です。
④ 境界が分かりにくい
門や塀がないことで、来客や配達員が敷地内へ入りやすくなる場合があります。
アプローチや植栽で自然に動線を作ることで、分かりやすい外構になります。
オープン外構で後悔しないためのポイント
オープン外構は開放感があり、おしゃれな印象を与えられる反面、計画をしっかり立てないと「思っていたより使いにくい」と感じるケースもあります。
ここでは、施工前に押さえておきたいポイントをご紹介します。
① 駐車スペースは余裕を持って設計する
駐車場は毎日使う場所だからこそ、十分な広さを確保することが重要です。
車を停めるスペースだけでなく、
• ドアを開けるスペース
• 荷物を降ろすスペース
• 自転車を置くスペース
なども考慮して設計すると、毎日の使いやすさが大きく変わります。
将来的に車を買い替える予定がある場合は、少し大きめのサイズを想定しておくと安心です。
② プライバシー対策を考える
オープン外構では、道路や近隣からの視線が気になることがあります。
完全に囲わなくても、
• 木目調フェンス
• 植栽
• 格子スクリーン
• 門柱
などを上手に配置することで、適度に視線を遮ることができます。
「隠しすぎない」ことが、オープン外構らしい開放感を保つポイントです。
③ 防犯対策も忘れずに
オープン外構は見通しが良いため、防犯性が高いと言われる一方で、敷地に入りやすいという面もあります。
そのため、
• 人感センサーライト
• 防犯カメラ
• 宅配ボックス
• 防犯砂利
などを組み合わせることで、防犯効果をさらに高められます。
最近ではスマートフォンと連携できる防犯カメラも人気があります。
④ 雑草対策を最初から行う
庭部分を土のまま残してしまうと、雑草がすぐに生えてしまいます。
そのため、
• 防草シート
• 砂利敷き
• 人工芝
• コンクリート
• インターロッキング
などを施工しておくと、メンテナンスがぐっと楽になります。
雑草対策は後から行うよりも、新築時に一緒に施工した方が費用も抑えられる場合が多くあります。
庭スタジオでは住んだ後までしっかりと考えお客様へご提案をさせていただきます。
どうぞお気軽にご相談ください。
オープン外構をおしゃれに見せるアイデア
せっかくオープン外構にするなら、デザイン性にもこだわりたいものです。
おすすめのアイデアとしては、
①門柱にこだわる
シンプルなオープン外構では、門柱がデザインの中心になります。
門柱には、
• 塗り壁
• タイル貼り
• 自然石貼り
• 木目調パネル
などさまざまなデザインがあります。
表札やポスト、インターホンを一体化した機能門柱も人気です。
最近では宅配ボックス付きの門柱を選ぶ方も増えており、不在時でも荷物を受け取れる便利さから人気を集めています。
②植栽で季節感を演出する
シンボルツリーや低木、下草を組み合わせることで、四季を感じられる庭になります。
夜にはライトアップすることで、昼間とは違った美しい景観を楽しめます。
③アプローチに変化を付ける
玄関までのアプローチは、住宅の第一印象を左右する重要な場所です。
• インターロッキング
• スタンプコンクリート
• 天然石
• タイル
などを取り入れることで、ワンランク上の外構デザインになります。
④間接照明を取り入れる
夜間は照明によって外構の印象が大きく変わります。
例えば、
• シンボルツリーをスポットライトで照らす
• アプローチにポールライトを設置する
• 門柱の足元を間接照明で照らす
といった演出を取り入れると、高級感のある落ち着いた雰囲気になります。
照明は防犯対策としても効果があり、人感センサー付きのライトを設置すれば安心感も向上します。
オープン外構がおすすめの方
オープン外構は、次のような方におすすめです。
• 開放感のある住まいにしたい方
• 外構工事の費用を抑えたい方
• シンプルでおしゃれなデザインが好きな方
• 駐車スペースを広く確保したい方
• 来客用の駐車スペースを確保したい方
• 植栽を楽しみながら庭づくりをしたい方
ライフスタイルに合わせて必要な場所だけ目隠しフェンスを設置すれば、開放感とプライバシーを両立した外構に仕上げることも可能です。
オープン外構で後悔しないためのポイント
オープン外構は自由度が高い反面、事前の計画が重要です。
例えば、リビング前に何も設置しなかった結果、道路から室内が丸見えになってしまうケースがあります。
また、将来的にカーポートや物置、自転車置き場を設置したくなっても、スペースが不足していると追加工事が難しくなることがあります。
そのため、
• 将来の家族構成
• 車の台数
• 自転車の置き場所
• 来客時の動線
• メンテナンスのしやすさ
まで考慮したプランニングが大切です。
まとめ
オープン外構は、開放感があり、住宅を広く美しく見せられる人気の外構スタイルです。
施工費用の目安は約100万〜300
万円程度で、工事内容や使用する素材によって価格は変わります。必要な部分だけにフェンスや植栽を取り入れることで、デザイン性・防犯性・プライバシーをバランス良く確保できます。
住まいの印象を大きく左右する外構だからこそ、デザインだけでなく、使いやすさや将来の暮らしまで考えた計画が大切です。
「オープン外構にしたいけれど、どんなデザインが自宅に合うかわからない」「予算内でおしゃれな外構を実現したい」とお考えでしたら、ぜひ庭スタジオまでお気軽にご相談ください。
庭スタジオでは、お客様一人ひとりのご要望やライフスタイル、ご予算に合わせた最適なプランをご提案しています。
完成後の暮らしまで見据えた外構づくりで、毎日がもっと快適で楽しくなる住まいづくりをお手伝いいたします。
理想のオープン外構を実現したい方は、ぜひ一度、庭スタジオへご相談ください。経験豊富なスタッフが、デザインから施工まで丁寧にサポートいたします。