（■街中探訪）ブロック塀は１.２m以下と１.２mを超える場合ではかなり価格が変わります。｜埼玉県でお庭・玄関・駐車場工事なら「IGAフロンティア」へ

まずは基本的なブロック塀の知識からお伝えします。建築基準法でブロックの高さ規定が定められており、1.2mを超えるブロック塀は「控え壁」を３.４m以内に設置する必要義務とあります。その為、控え壁の分工事費用が高くなることと、敷地が控え壁の分だけ狭く使いづらいものになってしまいます。安全性を考えると仕方がない理由ではありますが、出幅４０センチは限られた敷地の中では通路が狭くなると、とても使い勝手の悪いものになり裏庭まで物を運ぶのも控え壁が障害になってしまい厄介です。そのような理由から１.２m以内にブロックへいの高さを抑え、その上の目隠しはフェンスで工作するというパターンが最も安全で価格面ではリーズナブルになります。　ここまでは一般的な知識ですが、目隠しが目的であり、予算面だけを考えるともっとお得な方法があります。それは「木彫風フェンス」という類のものがここ１０年位でシェアを伸ばしており、その生産性の高さから工賃を含めた材料費・工事費で逆転現象が起きました。（デザイン性も悪くない上に種類により予算がお安く収まるケースがあります）詳しくは庭スタジオにてお打合わせにて実際の物をお見せいたします